滋賀県議会 2023-03-07 令和 5年 3月 7日土木交通・警察・企業常任委員会−03月07日-01号
◎橋本 流域政策局副局長 洗堰の操作規則は、やはり下流および上流の治水、渇水等々に影響があり、非常に慎重に取り扱う必要があります。滋賀県としてはできるだけ本県にメリットのある変更をしていただきたいというところもあり、まず第一歩としては、見直しすることを検討していただきたいということを目指していきたいと思っているところです。
◎橋本 流域政策局副局長 洗堰の操作規則は、やはり下流および上流の治水、渇水等々に影響があり、非常に慎重に取り扱う必要があります。滋賀県としてはできるだけ本県にメリットのある変更をしていただきたいというところもあり、まず第一歩としては、見直しすることを検討していただきたいということを目指していきたいと思っているところです。
しかし、木曽川のほうは、この導水路事業を見ても分かるように、何十年に一回には非常に深刻な渇水が起きるということが言われておりまして、ここにはそんな常時堀川へと水を流すような余裕はないということになっておるわけです。
6: ◯質疑(井原委員) 太田川東部工業用水道、呉市が管理する三永水源地について、渇水により取水を制限するとのことですけれども、よく分からないところがあります。5%給水制限をかけて、将来は10%の制限になるかもしれないとのことです。制限については分かるのですが、この費用は誰が負担するのでしょうか。
これは、下期の渇水による水力発電所の発電電力量の低下に伴う供給電力量の減少や、風力発電所の故障に伴う発電停止などにより、総収益が減少したことによるものであります。 有形固定資産減価償却率は、水力発電では71.5%、風力発電では94.8%となっており、施設の老朽化が進んでおります。
さらに、一つ、平成の大渇水の時には、この川から一日平均1万トンの水が佐世保に送られてきた。二つ、東部かんぱい水利権の取水実績は、8,035日間のうちの7,963日は全く取水していなかった。三つ、九州電力相浦発電所は3年前に廃止になっているのだから、水利権は既に返上されている。 この三点について、知事は「事実を確認したい」と述べたと報道されています。
1つ目、日野川の渇水対策について伺います。 県西部を流れる日野川において、今夏の記録的雨不足により、6月の降水量が過去10年の6月の平均のおよそ半分となり、川の表面の流れが途切れる瀬切れと呼ばれる現象が発生するなど、深刻な水不足が発生しました。度重なる取水制限が行われ、農業用水などに大きな影響を及ぼしました。今般の渇水の状況を受け、県として今後何か対策をお考えなのか、知事の御所見を伺います。
日野川の渇水対策。天 の真名井の水車改修。淀江産業廃棄物最終処分場に係る住民理解。ナショナルサイクル ルート指定に向けたハード整備。
また、今年の夏の渇水時には、椛川ダムから水道用水として約五万七千立方メートル、農業用水及び河川維持用水として約百十七万八千立方メートルの放流を行いまして、整備効果を発揮したところでございます。 次に、長柄ダム再開発事業につきましては、建設に要する費用などを定めるダム等建設事業全体計画を本年三月に策定いたしました。
氏家(寿)委員 渇水時の対応と影響についてお伺いします。 台風14号の影響で早明浦ダムの貯水率が100%まで回復したことを受け、吉野川水系水利用連絡協議会は、9月20日午前9時、香川用水などへの供給量を削減する取水制限を全面解除し、2月18日から続いてきた取水制限は過去最長の215日間となった。早明浦ダム上流域では、9月17日夜の降り始めから20日午前8時までに449.9ミリの降雨を観測した。
五名ダムにつきましては、この11月定例会の代表質問におきまして、本県のダム整備について現在の状況と今後の方針について質問があった際、知事からは、五名ダムの再開発については新たに1.4万立方メートルの渇水対策容量を位置づけた計画への変更のほか、労務単価上昇などの社会的要因も含めて全体事業費を見直したところ、大幅な増額となる見込みである旨の答弁がなされました。
◯加藤英雄委員 霞ヶ浦導水事業の目的というのは、1つは霞ヶ浦などの水質浄化、それから、もう1つは東葛・葛南地区の水源の確保となってるんですよね、渇水時なんかにも対応できるように。国交省は細かい資料も、それ示しているんですけども、渇水時でも、今の企業の使用水量からすると十分耐えられるというのが数字上見えるんですけど、いかがですかね。 ◯委員長(武田正光君) 関係課長。
◎新井 地域創生部長 こちらのフルプランは、確かに本県の水需要については、1日平均給水量といったものを考慮して算定しているものですが、昨年の見直しに当たっては、自然災害、危機的渇水、先ほどお話のありました井戸等の施設の老朽化、こういったことを加味して算定されているものでございます。
また、佐世保市においては、平成6年から7年にかけての264日間にも及んだ大渇水だけではなく、これまで、ほぼ2年に一度は渇水の危機に見舞われており、こうした慢性的な水不足は、市民生活はもとより、県北地域全体の経済活動や観光振興などにも重大な影響を及ぼすことは避けられないため、安定した水資源の確保は必要不可欠である。
このほか、O 工業用水道関係ダムの貯水状況についてO 渇水の長期化に対する受け止めについてO 渇水による受水企業への影響についてO 渇水による工業用水道事業や電気事業への影響についてO 渇水対策の取組についてO 取水制限と自主節水の違いについてなどの発言や要望がありました。 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。(拍手) ○議長(柳居俊学君) 文教警察委員長 髙瀬利也君。
そうすると、その住民の皆さんは、いつ工事が完成するんだろうという要望が強くて、いや、今は渇水期じゃないと工事ができないから、そこまで皆さんが待たれるのは厳しいと思いますけれども、何とか我慢してくれというお話も直接するわけです。それで、今の工事の進捗から見ても、きちんと進捗はされていると思います。
その一方で、時間の経過とともに、人々の心から多くの死者を出した大洪水や、あるいは大渇水といったダム建設前の災害の記憶は風化をし、またダム建設に翻弄されました地域への感謝の気持ちは薄れてきがちであるということも現実ではないかと考えます。
それから、一番大きなものが、その下にありますが、洪水時においても安全が確保される架設計画への変更ということで、こちらが、一番下にも書いてありますけれども、こういった一番上の断面の拡大をすることによって作業量が増え、そうしたことによって、架設する期間、一番下の架設計画の変更ということで、架設期間が当初の渇水期から多く取られなければいけないということで、架設計画を下の絵にあるような形で、柱の数を減らしたりだとか
まず、電気事業会計についてでありますが、発電実績につきましては、渇水月が多かったことなどが影響し、総供給電力量は2億100余万キロワットアワーとなり、前年度に比べ3.8%の減となっています。
しかし、今この物部川が、雨が降れば濁流、降らなければ渇水という状況になっており、水が濁ることでアユが育たず、また渇水により近隣の農家や多くの方々が苦労されています。要因としましては、戦後の復興に多くの木材が必要とされ、杉やヒノキといった人工林がつくられましたが、その後海外から安い木材が入ってくるようになったことで需要が薄まり、林業が少しずつ衰退し、山が荒廃したことが挙げられます。
また、供給面においても、平成24年の大滝ダムの完成以降、全国的に渇水となった状況に際しても、本県での渇水被害はなく、上水・農業用水ともに、取水・給水制限を実施する必要はありませんでした。これらのことから、現時点において、本県の水需給はほぼ達成されていると考えております。